10月読んだ本、サイトの更新
- iani
- 12 分前
- 読了時間: 2分
10月は5冊の本を読み終えました。
『歌わないキビタキ』(梨木香歩、2023)
『うるさいこの音の全部』(高瀬隼子、2023)
『ダロウェイ夫人』(ヴァージニア・ウルフ、丹治愛訳、2007)
『三つ編み』(レティシア・コロンバニ、齋藤 可津子訳、2019)
『地方女子たちの選択』(上野千鶴子、山内マリコ、藤井聡子、2025)
意外と読めているものですね。とはいえ、歌わないキビタキは半分くらい読んで途中のままにしていたものを最後読み切りました。
『地方女子たちの選択』は、富山にゆかりのある著者と、14名のインタビュイー(インタビューされる人)によって構成された本なので、消滅可能性自治体問題に切り込む内容となっています。なぜ故郷に残ったのか、なぜ出ていったのか、なぜ戻ってきたのか、なぜこの地へきたのか、と大まかに四つの分類ができるインタビュイーたちの言葉は、私自身も地方出身のため頷く箇所が多かったです。
今は『血を分けた子ども』(オクティヴィア・E・バトラー)を読みつつ、他にも借りてきたり買った本があるので読み進めたいところです。
サイトのWorksを更新しました。今まで展示で載せた油彩画をアップしています。
気が向いたらコメントをつけようかなと思っています。
絵は何となくイメージを揉んでいる状態です。何となくアレを描くだろうなという予感があります。


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